利用の手引
東大ビームラインを利用して実験するには?
SPring-8東大ビームラインを利用するには、基本的に、利用目的、利用したい装置、試料等について記した書類を提出して課題申請を行って頂き、審査を経る必要があります。課題の公募期間や書類の詳細については、ビームタイム申請の項をご参照下さい。
申請方法
共同利用実験課題は、東京大学放射光連携研究機構物質科学ビームライン実験課題審査委員会(以下「課題審査委員会」という。)による審査を受けます。
- 課題審査委員会では、共同利用実験課題の採否及びビームタイムの配分日数を決定いたします。
- 共同利用実験課題を申請する場合は、必ず事前に下記実験設備担当者と相談願います。
- 採択された共同利用実験課題については、SPring-8への入退室許可を得るための手続きが必要になります。これに関しては後日、課題採択者に通知いたします。
- 共同利用実験課題で使用する真空部品及び寒剤などの消耗品については、課題採択者の全額もしくは一部負担となることがあります。
- 旅費は1課題につき2名まで支給されます。詳細はビームライン事務局までお問い合わせください。
物質科学ビームラインの実験設備と担当者
- 超高分解能軟X線発光分光実験装置
担当者:原田慈久 harada@issp.u-tokyo.ac.jp - 軟X線実験時間分解実験装置
担当者:松田巌 imatsuda@issp.u-tokyo.ac.jp - 3次元ナノビーム光電子解析装置
担当者:原田慈久 harada@issp.u-tokyo.ac.jp - フリーポート
担当者:松田巌 imatsuda@issp.u-tokyo.ac.jp
各ステーションの詳細は、本ホームページの"About us"、"Activity"等をご参照下さい。